【映画】ぼけますからよろしくお願いします

こんにちは、キュアオールレンタルです。

 

今日は映画のご紹介です。

『ぼけますからよろしくお願いします』

監督・語り・撮影/ 信友直子(ひとり娘)

 

*写真は公式サイトより

 

娘の視点から、認知症の患者を抱えた家族の内側を丹念に描いたドキュメンタリー。民放・BSで放送され大反響だったものを再編集、追加取材して映画になりました。

 

制作者として、娘としてのまなざしを愛する両親に向けた感動作品です。

 

 

母、87歳、認知症。父、95歳、初めての家事

 

 

 

認知症とひとつの家族の物語

 

 

リアルな認知症の母と父、そして娘の毎日を丁寧に映像化されています。

 

 

 

 

このドキュメンタリーが放映できるのは、家族の「愛情」でしかないと実感します。

 

「娘の仕事のためなら」

「父と母を映像に残したい」

「家族としてともに生きていく」

「自分たちができることは、自分たちで」

 

それぞれが自分のできること、やりたいことを淡々とやり

現状を受け入れて、愛情をもってサポートする。

 

当たり前だけど、どんな状況下でもそれをまっとうされている家族の姿に感動しました。

 

認知症になることも、家族が認知症になっても特別なことだと思わず、特性として受け入れて生きていく。

怒ったり、泣いたり(映画の中でもそのままを映しています)悩み葛藤しながら、新しい家族のカタチをつくっていく。

 

十人十色、正解も不正解もない。

あるのは、自分たちだけの『家族のカタチ』

 

続編が現在公開されています。

 

 

 

★映画の情報はコチラ

 

認知症の家族をもつ方、高齢になりゆくあなたに観てほしい作品です。

 

 

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自分に愛情をもって生きていく

 

 

自分の思い通りにならないことは誰にでもあることですが、高齢になると体が自分の思い通りにならなくて自分を責めたり、自信を失ってしまいがちです。

 

思い通りにならないのが、当たり前。

 

そんな風に肩の力をぬいて、自分に優しくいきましょう。

 

 

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